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第6回 全日本学校ポスターコンテスト受賞作品

ついに第6回目を迎えた今回、応募総数は100点を越え、何と103作品もの応募を頂きました。有難うございます。うち、13作品が受賞。グランプリは、今回応募が初となる、学校法人東京綜合食品学園 東京製菓学校さんの作品です。グランプリを逃した作品、受賞を逃した作品も大変素晴らしいものでした。全てをご紹介できないのが残念です。
それでは、数多くの作品から勝ち残った受賞作品を紹介いたします。ご覧下さい。
※ポスターの画像をクリックすると拡大表示されます。
※ 1) は学校名、2) は使用OSと使用ソフト、3) は制作者名(制作者名の所属・学年等)とコメントです。


グランプリ

1) 学校法人東京綜合食品学園 東京製菓学校
2) Macintosh/Illustrator 8
3) 学生会
(受賞コメント)
初めてこのコンテストに応募したのにグランプリを取れるなんて思いませんでした。ただ驚きばかりです。有難うございます。ポスターから、私たちの学校の楽しさが伝わればと思い、色とりどりのお菓子の写真を詰め込みました。見やすくするのが大変で、色のバランスや文字の大きさなどを決めるのが大変でした。何回も手直しして頑張って作ったのでグランプリを取れて良かったです。
(審査員より)
ポップなデザインが特徴のこの作品。おいしそうなお菓子たちが無条件で見る人を惹き付けます。お菓子の切り抜き写真を組み合わせていますが、その選択、配置にセンスが感じられます。タイトルロゴに少し気を配って欲しかったという意見もありました。ポスターを魅せるだけでなく、イベントへの誘導という目的を果たした作品です。おめでとうございます。

準グランプリ

1) 宇都宮アート&スポーツ専門学校
2) Windows/Illustrator CS4
3) 大久保瑛莉香(芸術・デザイン科イラストレーター養成コース2年生)
(受賞コメント)
「コミックアート展は楽しいよ~!」「好きなものを好きに描けばいいんだ!」をコンセプトに制作しました。制作全てPCで、イラストは描画ソフトのSAIを使っています。青で下書きをし、清書していきました。色は大体考えてはいましたが、実際作業をしながら決めていきました。準グランプリの受賞はとても光栄です。これからも頑張ります。
(審査員より)

色のセンスが抜群にいい作品。ちょっとした所の色の配置も疎かにしていません。完全な左右対称のフォルムを避け、色々な工夫をしているのが見て取れます。不思議な世界感が魅力で、ユニコーンと思われる動物の表現もイキイキとしています。グランプリとは僅差の評価でした。

きもと賞

1) 東京学館浦安高等学校
2) Windows/Photoshop7
3) 田中れいら(美術部代表 3年)・ほか美術部員
(受賞コメント)
賞を頂きとっても嬉しいです!! 有難うございます。たくさんの人に来て貰いたくて招き猫を部員達みんなで作りました(多少不気味なやつもいますが・・・)。そして招き猫ポーズで写真を撮ってお祭りムードのポスターに仕上げました。テーマの文字は書道部です。3年連続の受賞、本当にありがとうございます。
(審査員より)
初応募から連続受賞の東京学館浦安さん。作品の系統は毎回クレイアートを中心にしたコラージュで、ここまで来るとこの作風は伝統ともいえます。しかも、毎回レベルアップ。皆で力を合わせて作ったという苦労が滲み出ている所も評価に値します。招き猫という縁起のよい人形たちを使って祭りムードを盛り上げてくれている楽しい作品です。

富士フイルムGS賞

1) 宮城県柴田農林高等学校
2) Windows/Photoshop CS2
3) 高橋桃子(美術工芸部1年)・幕田一志(写真部2年)・末永敬太(書道部3年)・他
(受賞コメント)
今年度の本校の取り組みとして「部活動の活発化」がありました。そこで、文化祭のポスター制作にあたって、文化部の力を集結しよう! という発想になりました。美術工芸部がアイデアを考え、撮影は写真部、テーマ文字は書道部に依頼しました。モデルは柴農祭実行委員のメンバーです。受賞できて本当に良かったです。
(審査員より)
生徒さんの焼けた肌が印象的なこの作品。生徒さんが前面に出ていて、校風まで見て取れます。タイトル文字の扱いは評価が高かったです。写真の人の位置関係などは、もう少し工夫が欲しかったところです。全国共通でこのポスターを「柴農祭!」と感じられるアピールの強さが良かったです。

コカ・コーラ賞

1) 広島市立大学
2) Windows/Illustrator
3) 佐藤光(芸術学部デザイン工芸学科視覚デザイン専攻2年)
(受賞コメント)
賞を頂き、有難うございます。学内で3点の候補があり、その中から選ばれたのがこのポスターでした。見た目をシンプルにする事に重点をおいてデザインをしました。我が校は3学部あり、3人の人はそれをシンボライズしています。また、非常口は現実世界から、市大祭という非日常へ向かう事を表しました。
(審査員より)
ピクトグラムを用いたこの作品は、無駄なものを削りに削り、必要なものだけで表現しています。「現実から非現実へ」というコンセプトを非常口に見立てたアイディアにも感心します。色づかいや組み合わせにも創意が見られる、好感度高い作品です。

日本紙通商賞

1) 北海道檜山北高等学校
2) Windows/Illustrator 10
3) 笹森綾香・渥美麻衣・加藤愛美・山本ななせ(以上美術部)・佐々木龍(美術部顧問)
(受賞コメント)
「お祭り大好き檜山北高生の元気さをアピール!」がコンセプトです。学校祭が近づきテンションがMAXなみんなを、北高祭の神様「まつりさま」がやさしく見守っている、そんな風景をポスターにしました。生徒みんなが仲の良い、楽しい学校だよ!というイメージが伝われば幸いです。どこかで「まつりさま」も受賞を喜んでくれていることでしょう。
(審査員より)
去年のグランプリ受賞校で、これまで2度グランプリを取っている強豪校です。「Jamboreeee!!!」のロゴは絶賛されました。生徒の皆さんがノリノリでポスターの制作に協力しているのが分かり、そのパワーに圧倒されます。みんなで協力してイベントを作り上げていく団結力は原点。それを教えてくれる仕上がりです。

ヤマト運輸賞

1) 千歳科学技術大学
2) Illustrator CS5
3) 矢野良介(光科学部物質光科学科4年・美術文学サークル)
(受賞コメント)
幾つかラフを描き、しかしどれもピンと来ない…。進行遅々として関係各所に迷惑をかける中ふと思いつくキャッチコピー。「来たよ…コレだよ…」自文自賛、ひとり興奮してました。苦慮した点はコピー以下への視線の流れ。コピーのフォントは可読性に留意して小細工しました。この度の受賞、大変光栄です。誠にありがとうございました!
(審査員より)
大変評判が良かった作品です。大きくスペースをとった赤が映え、非常にデザインが良いです。デザイン的にはスタンダードではありますが、欲しい情報がきちんと入っており、扱いの難しいQRコードもアピールできています。コピーも手が込んでいて評価が高かったです。遠くから見て惹きつけるデザインとなった、大変良い作品です。

サカタインクス賞

1) 新潟デザイン専門学校
2) Macintosh/Illustrator CS3
3) 瀬倉美緒(グラフィックデザイン科2年)
(受賞コメント)
賞がもらえるなんて思っていなかったので、とても嬉しいです。作品は、手書きしたものをパソコンに取り込んでPhotoshopで色付けしました。「らくがき」「にぎやか」「ピンク」をコンセプトに制作しました。
(審査員より)
デザイン専門学校とあって、審査員絶賛のポスター。必要な情報がハッキリしていて見やすい。情報伝達手段としてのポスターの役割がしっかり果たせています。色を抑えているのにハッキリしているという、相反する要素を見事に叶えました。主張していないのに奥行きすら感じられます。

フジゼロックス賞

1) 熊本大学
2) Windows/Illustrator CS5
3) 宮川ありさ(理学部・2年)
(受賞コメント)
忘れたころに受賞のお知らせがありとてもびっくりしました。まさか受賞できるとは思っていませんでした。燃えるような「紅」と「和風」をテーマに、人目を引くような作品にしたくてこのような作品になりました。楽しく製作できました!!
(審査員より)
今回が初受賞です。規格がB3と、小さいのですが、他のA2規格のポスターに劣っていない仕上がりです。和風でまとめたところは評価大。絵と文字の統一感が良いです。ですが、文字がはっきりしないところや、配置のツメの甘さが気になり、あと一歩という部分も幾つかありました。

DIC賞

1) 北海道芦別高等学校
2) Windows/Photoshop Elements
3) 倉本侑香(3年・美術部)
(受賞コメント)
縮小、コピー、貼り付け、レイヤー結合が永遠に続くかと思われました。奮えるぞPC! 燃え尽きる程徹夜!! きざむぞ300枚のレイヤー!!! 撮影を手伝ってくれた友人、生徒会、先生方、全校生徒の皆さん。本当に有難うございます!!! ポスターを通して、芦別高校学校祭の「一体感」に関われたことを大変嬉しく思います。今年の学校祭は3年間で一番充実したものになりました。
(審査員より)
このポスターの勝因は、ポスターを横長に使った事と、バックを白にした事です。写真や文字など、試行錯誤しながら作られたのだと思われます。膨大な量の写真は圧巻。生徒の皆さんが一致団結して制作にあたったのでしょうか。そうしたパワー漲る、大変良い作品です。

光文堂賞

1) 倉敷市立短期大学
2) Windows/Photoshop CS3
3) 橋本なつみ
(受賞コメント)
この度は本当に有難うございます。私の作品が光文堂賞をいただき、大変光栄です。この作品の受賞をきっかけに、倉敷市立短期大学のファッションショーを皆さんに知って頂けたら嬉しいです。
(審査員より)
インパクトのある色づかいが印象に残るこの作品。コピーを最前面にしたり、押しの強い作りです。評価としては、フォントの選択や写真加工、色などについて、作り方の甘さを指摘する声がありましたが、インパクトで視線を持って行ってしまうデザインが根幹となり、ポスターの表現を高めました。

ハイデルベルグ賞

1) 島根県立三刀屋高等学校
2) Windows
3) 安食茜(2年・美術部)
(受賞コメント)
昨年先輩方が受賞され、プレッシャーもありながら、昨年とは全く違った雰囲気のポスターを作ろうという意気込みで制作しました。学園祭のテーマが「可能性は無限大」だったので、無限大というイメージを頭の中から描き起こすのが一番大変でした。何回も描き直し、結果受賞できたので、とても嬉しいです。有難うございます。
(審査員より)
色と配置が良く、落ち着いた印象を抱きます。組版的には苦言があり、文字組みはもう少ししっかりして欲しかったです。インフィニティと蝶の組み合わせの不思議さで、「何だろう」と思わせるのもテクニックの一つかと思われます。一つ一つの作りはもう少しツメて欲しかったですが、全体の雰囲気の良さが好印象です。

旭川ケーブルテレビポテト賞

1) 北海道旭川北高等学校
2) Macintosh/Photoshop CS3
3) 成田みくに(3年・美術部)、ほか北高祭実行委員会
(受賞コメント)
テーマである「ハイウェイ」に沿って原画を作りました。アメリカンコミック風にして勢いの良さや元気の良さを強調しながらも、学校祭という場に相応しいものになるよう配慮しました。留学生という設定のマスコットキャラクター「サマンサ」は生徒らしく且つセクシーに作ることができました。タイトルロゴなど漫画雑誌の表紙のイメージとスピード感を意識して作りました。大変な作業でしたが、とても良い経験になりました。
(審査員より)
黄色ベースを使った点は斬新でした。コマ割の使い方が上手くなかったり、文字の表現に問題があるものの、アメリカンコミック風に仕上げたいという制作者の意図がしっかり具現化されています。コピーの良さが絶賛されたこの作品。それ故コピーを最大限に利用して欲しかったという悔いが残ります。

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