第14回 全日本学校ポスター甲子園受賞作品

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※ 1) はコメント、2)は制作者名(制作者名の所属・学年等)、3)審査員コメントです。
※掲載内容は開催当時の情報です。

グランプリ賞 市立函館高等学校

1)昨年に引き続きグランプリに選んでいただきありがとうございます。このポスターのイメージを表現するため、自分たちで撮影した写真素材と手描きの星空を組み合わせ、現実にはない幻想的な情景をつくりだしました。制作に関わっ てくれた方々、一緒に頭を悩ませて考えてくださった顧問の先生のおかげで受賞できました。本当にありがとうございます。皆様に感謝です!(森谷・ 濱道・佐藤)
教室の窓から輝く星空を見上げ歓声を上げる高校生たち。その後ろ姿は星空に負けないくらい輝いているのでした、という主観と客観を織り交ぜたイメージを込めました。部員はプレッシャーとの戦いだったようです。まさかのV2達成、本当に嬉しいです。(顧問)
2)美術部2年(森谷美友・ 濱道七海・佐藤みくに)・顧問(佐々木龍)
3)グランプリを受賞したのは昨年に引き続き市立函館高校です。毎年渾身の力で取り組んでいただき有難うございます。写真メインの作風を踏襲しつつ構図と 色で魅力的に表現した作品。加工するにしても素材あってのこと。写真撮影など素材準備には苦労があった事と思います。開催情報のレイアウトにも工夫がみられます。ポスターは情報をつたえる告知媒体です。その役割をおろそかにせず、なおかつビジュアルも高度となればグランプリ受賞はむべなるかな。今回も堂々の首位でした。

準グランプリ 北海道旭川東高等学校

1)準グランプリに選出して頂きありがとうございます。まさか選ばれるとは思っ てもいなかったのでとても嬉しいです。このポスターは「EAST OF ROCK」のテ ーマをもとに、和とロックを合わせた感じにして欲しいという依頼を受け制作 しました。菊や桜などのモチーフは花札を参考にし、ロックということなのでアクリル絵の具を使い色鮮やかにしようとしました。細かく塗るところやグラ デーションにしようとしたところが多く時間がかかりましたが、楽しく描くことができました。
2)美術・工芸部
3)今年の準グランプリにも入賞常連校が入ってきました。旭川東高校はかつてグ ランプリを手にしたこともある強豪校です。和洋の要素をとりいれた制作者の意図が明確で、黄色と赤をポイントにした色使いが目を惹きました。手描きイラストをメインにした応募作品が多い中で、多層的な構図を用いた点は作品の印象を決める上で抜きん出ています。10代の感性が羨ましく感じられます。

優秀賞 東京都立工芸高等学校

1)この度は、優秀賞に選んでいただきありがとうございます。 このポスターは、切り絵の作品です。1枚のB3用紙で作りました。文字以外すべて手作業で慎重に作ったので、制作には3週間以上かかり、とても苦労しました。質感の違う紙を使い分けて、印象的な色合いになるようにしたのがポイ ントです。また、モチーフの細部にこだわって一か所一か所色つけを行いまし た。コンセプトは、今年の工芸祭のテーマが「童話」だったので、それに沿って制作しました。絵本の表紙のような、華やかさの中に温かみを感じられるポスターを目指しました。
2)長谷川珠乙(グラフィックアーツ科目・2年)
3)切り絵の幻想的な作品です。黒を基調とし全体的に落ち着いた色味でまとめているにも関わらず、彩り鮮やかな印象を持った仕上がりになっています。数多くのモチーフを一つ一つ丁寧に作り、配置の妙で宝探しのような楽しさも取り入れてくれました。

奨励賞 東京学館浦安高等学校

1)素晴らしい賞に選んで頂き、部員一同とっても喜んでいます! 美術部と生徒会のメンバーがみんなで花になって咲き乱れようと、一人一人が オリジナルな花に化けてみました。全体をまとめるのが大変でしたが華やかなポスターにすることが出来て、その上受賞まで出来てとても嬉しく思います。 ありがとうございました。
2)モラディ メリカ(美術部部長)
3)華やかで素敵な作品、という第一印象を裏切り、よくよく見ると花に見立てた モチーフは顔がたくさん。よくよく見ればかなりシュールで驚きます。毎年入賞を果たしているだけあって、作品の仕上がりには安定感があります。また、 確立された作風を持っているのも強みです。チームワークで作り上げている点も非常に好感がもてます。なんといってもこの華やかさは他校では真似の出来ないレベルとなっていてダントツ。

審査員特別賞 大阪市立第二工芸高等学校

1)今期文化祭のテーマである「そこのあなたも笑いな祭」にあわせて、ポスターを見た人が笑顔になれるような表現を目指し制作しました。たくさんの色を使って、文化祭の楽しい雰囲気が伝わるように工夫しました。自分自身も楽しく描けた作品なので、このような賞をいただくことが出来てとても嬉しいです。
2)松本莉里子(2年デザイン科)
3)個性的な作風が絶賛でした。文化祭だものこういう作品があるのはとても嬉しい。文化祭は準備から既に始まっていて、描くのがとても楽しかっただろうなと筆跡の一つ一つから感じられました。ストリート系のイラストは単純な線画で出来ているのに誰にでも描けるものではなく、ポスターに使えるイラストとなればなおさらです。人物に紫を使う斬新さを持ち合わせながら、見事なタイポグラフもやってのけるバランス感覚が愉快。とても楽しい作品。